◆ジョージ・サンタヤーナ(George Santayana)1863-1952
『哲学逍遙―懐疑主義と動物的信―』
Scepticism and Animal Faith, 1923
第一章 批判の第一原理というものは何もない
第二章 ドグマと懐疑
第三章 不安的な懐疑主義
第四章 自己意識についての疑い
第五章 変化についての疑い
第六章 究極的懐疑
第七章 所与の何ものも存在しない
第八章 この結論に対する若干の根拠
第九章 本質の発見
第十章 この発見の若干の効用
第十一章 批判の分水界
第十二章 本質に帰せられる同一性と持続
第十三章 論証の信仰
第十四章 本質と直観
第十五章 経験の信仰
第十六章 自我を信ずること
第十七章 記憶の認識的権利
第十八章 知識は象徴によって媒介された信である
第十九章 実体を信ずること
第二十章 実体を信ずることに対するいくつかの反対について
第二十一章 動物的信の理想化
第二十二章 自然の信
第二十三章 自然における生気の証拠
第二十四章 文学的心理学
第二十五章 真理の含蓄されているもの
第二十六章 精神の認識
第二十七章 諸他の知識批判との比較