prehension

「抱握」と訳される。「抱握」はホワイトヘッドが作った術語であり、『過程と実在』では、「関係づけられてあることの具体的事実」(PR 22)と言い換えられるが、発展史的起源は、必ずしも意識を前提しないような知覚という意味で、「非認識的把握uncognitive apprehension」に遡ることができる(SMW 69)。『科学と近代世界』によると、 Continue reading